約束の日

 

作詞 阪井誠一郎

作曲 阪井誠一郎

 

ベランダの手摺に身をあずけ
遠くの夕陽を眺めてる
今日は久しぶりの友と
酒を交わす 約束の日

いろんな事があったから
キミに言えない事もある
顔が変わったなんて言われまいか
心の中 覗かれまいか


昔のように あの頃みたいに
ボクのすべてを許してください

6時のバスに乗ったなら
7時には約束の店に着く
実のところを言ったなら
1時間前には着替えも済んでる


突然空いてるかって聞かれたんだ
いけるよと返事したけれど
実のところを言ったなら
気持ちの整理がつかないままだ

夕陽が雲を下から照らす
今日の終わりを告げている
こんなままで顔見たら
作り笑いで終わりそうだ


もうすぐ6時だ
バスが来る
言い訳ばかりを探してる
今日は久しぶりの友と
酒を交わす 約束の日
酒を交わす 約束の日

 

 


 

 


リビドー

 

作詞 阪井誠一郎 

作曲 阪井誠一郎

 

キミのこと守り続ける
人になりたい
決めたこと守り続ける
人になりたい
空に咲く 一輪の花
覚えているよ
キミと暮らすこの世界を
守り続けたい

だけど邪魔するのさ
欲望っていうスイッチが
あれもこれも欲しくて
キミを困らせてしまうよ
支配者に作られた教科書を捨てて
本能の許すままに
キミを愛したい

学者たちに屈しない知識が欲しい
善と悪を計り知る知識が欲しい

だけど邪魔するのさ
欲望っていうスイッチが
あれもこれも欲しくて
キミを泣かせてしまったよ

支配者に記された国境を消して
本能の許すままに
旅してみたい

 

 


 

 


僕の車に乗ってくれないか

 

作詞 阪井誠一郎

作曲 阪井誠一郎


僕の車に乗ってくれないか
あまり心地いいシートじゃないけど
雨の日はジャンゴ 晴れたら風の音
レモンの香りのコロン

僕の車に乗ってくれないか
朝早くても迎えに行くよ
君の膝小僧 地図を広げて
東へ西へと回る

行き先はどこだっていい
そうね 海が見える場所へ
夕暮れ時に染まる雲
二人で眺めてみたい

僕の車に乗ってくれないか
行き先は二人の未来

 

僕の車に乗ってくれたなら
幼いころの話をしよう
君が笑えば僕はうれしい
ここは二人の世界

駆け回った丘のことや
おぼれかけた川の話
まるで君がそこにいたような
目の前の景色と重ね

僕の車にのってくれないか
行き先は二人の未来

僕の車に乗って

 


 

 


大きな木

 

作詞 阪井誠一郎 

作曲 阪井誠一郎

 

そこには大きな木があって
木陰を求めてみんなが集まる
ケンカをしている人もいれば
誰かを待っている人もいる

春の風にざわざわ揺れて
出会いと別れをいくつも見てきた
また会えるさって さよなら言わず
別れた友よ 夢は叶ったかい

いつまでもそこに戻れるように
いつまでも
頑張って立っていて欲しいんだ
大きな木

 

悩みは昨日の事ばかりで
描いた夢は赤い箱の中
秋の風にざわざわ揺れて
春が来るまで枯葉で包む

いつまでもそこに戻れるように
いつまでも
頑張って立っていて欲しいんだ
大きな木

 

 


 

 


ドアの向こう

 

作詞 阪井誠一郎 

作曲 チェリー森田

 

ひと晩 考えて出した答えは
気の向くまま旅に出ることだった
グチャグチャになった荷物を
部屋に残して
どうせ戻らないから
カギはかけない
 
ああ 広がる朝の匂い
夢の続きはドアの向こう
真っ白な世界
お気に入りのブーツに足を入れて
どうせ走らないから
ヒモは結ばない
 
おはよう はじめまして
足取り軽やか
初めて会う人にドキドキしちゃう
ドキドキしちゃう
こんにちは ごきげんよう
お前も同じさ
小さな勇気を出して
 
行き当たりばったりって
愉しいじゃないか
夢の続きは道の向こう
白いキャンバス
路傍のちっちゃな花に心奪われ
どうせ急がないから
しばらく見ていこう

 

 


 

 


鳥のうた

 

作詞 阪井誠一郎

作曲 阪井誠一郎

 

今度生まれて来るとするなら
大空はばたく鳥になる
羽を広げて風を感じよう
あなたの住む町 飛んでいく

朝目覚めたら歌をうたおう
輝く森も聞いている
そしたらあなたも私に気づき
口笛を吹いて真似するの


ああ もっと優しい歌を
きっと あなたに届けられるはず
だからずっと探してるんだ いつも
宝石みたいな眼差し


今度生まれて来るとするなら
大空はばたく鳥になる
そしたらあなたも私に気づき
両手を広げて真似するの

そしたらあなたも私に気づき
両手を広げて鳥になる 

 


 

 


雨の日曜日

 

作詞 阪井誠一郎 

作曲 阪井誠一郎

 

あんなに晴れてた青空はどこ
昨日までとまるで違う世界
誰のイタズラだ嫌がらせか雨の日曜日

せっかく立てた計画もパー
次の予定 無期限の延期
厚く覆われた雲を見てる雨の日曜日

ベランダの奥に吹き込み
ココロの窓を叩く
嫌をなく高鳴る鼓動
こんな魔性のリズム

この日のためのシャツも靴も
君と過ごすバラ色の時間も
いとも簡単に流されたよ雨の日曜日

 

もしも今日で世界が終われば
思い残すことばかりだ
誰のイタズラだ嫌がらせか雨の日曜日

ベランダの奥に吹き込み
ココロの窓を濡らす
無数の波紋の水たまり
まるで底なしの沼

ベランダの奥に吹き込み
ココロの窓を叩く
嫌をなく高鳴る鼓動
こんな魔性のリズム

あんなに晴れてた青空はどこ
昨日までとまるで違う世界
誰のイタズラだ嫌がらせか雨の日曜日


トビウオ

 

作詞 阪井誠一郎

作曲 阪井誠一郎

 

キミが綺麗じゃ言いよったけ
ちぃと無理して来てみたんよ
ほんまにキレイな夕陽じゃね

あの頃毎日見とったのに
何で気づかんかったんじゃろ
ほんまにキレイな夕陽じゃね


こころも穏やかじゃ
すっかり昔話
でもときどき水面ゆらす
瀬戸内のトビウオみたいじゃ


今に思えばあたりまえじゃね
何で許せんかったんじゃろ
ほんまに後悔しとるけね


頬を触る風も
膝を洗う波も
ここで育ったけね
大事なもん全部あったのに


今に思えばバカみたいじゃろ
笑って許してくれるかね
ほんまにキレイな夕陽じゃね

ほんまにキレイな夕陽じゃね
今でも忘れとらんけえね


悲しみよ さよなら

 

作詞 阪井誠一郎

作曲 阪井誠一郎

 

キミの涙がこぼれたら
こぼれたら こぼれたら
どんな色の涙でも
受け止めてあげる

空色や桃色や茜色 水浅黄
ボクの白いTシャツで
拭ってあげる


悲しみよ さよなら
悲しい色が消えるのは
乾いた唇が触れてるときだけ


キミの涙はつめたくて
つめたくて つめたくて
ボクの火照った体を
冷ましてくれる


悲しみよ さよなら
悲しい色が消えるのは
閉じてた唇が開いた時だけ


常盤色 菖蒲色 鳩羽色 琥珀色
どんな色の涙でも
受け止めてあげる

ボクの白いTシャツで
拭ってあげる
悲しみよ さよなら